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2011-11
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- 2011-11-30 (水)
- ユーザーの皆様へ
ゴルフは本当に気付きがすべてだと思います。
「感じる」「気付く」「工夫する」
このフレーズを言い続けてずいぶん経ちました・笑。
今でもこの考えは変わっていません。
なぜならゴルフは楽しみも含めてすべてがここに集約されているからです。
長年ゴルフをされていても
どうしても気付けなかった盲点のようなものが誰しもあるはずです。
もしかしたら
その唯一気付けなかったその最後の1つが上達へのカギかもしれません。
まさにジグソーパズルの最後の1ピースなのです。
この1つがなければ完成しません。
せっかくいいところまで来ているのに~という感覚を皆さんもお持ちではないでしょうか。
今年最初で最後の合同練習会でみなさまにその最後の1ピースをお届けできるように準備しています。
さて、ホーガンのモダンゴルフは本当によくできています。
書いてある内容はすべて正しいと思います。
TGM理論を含めても、モダンゴルフを超える理論は無いと思います。
しかしこれを読んでもおそらくは誰一人としてホーガンのスイングを解明できないと思います。
そうなると結局は良書とは言えなくなってしまいます。
そこでこのモダンゴルフには最後の1ピースがあるのではないか。
つまりホーガンのシークレットです。
シークレット、すなわちモダンゴルフに欠けている最後の1ピースということになります。
それではホーガンは意図的にそうしたのでしょうか。
3つの考え方があると思います。
①最後の1ピースをあえて教えなかった。
理由はいくつかあると思います。
一つはこれを自分で探し出すことこそがゴルフの醍醐味であるからあえて教えなかった。
これを知ったら誰もがゴルフが上達してしまうのでライバルに負けるのが嫌だった。
などでしょうか。
次に
②モダンゴルフにはすべてを書いた。
しかし自分が当然と思っていてあらためて書かなかったことが一般の人には周知のことではなかった。
これは大いにありうると思います。
毎日毎日ボールを打っていたらやはりアマチュアとは感覚的なずれが出て当然です。
ではその最後の1ピースとは何なんでしょうか。
私はゴルフクラブにあると思っています。
モダンゴルフではゴルフクラブに関する解説がありません。
しかも現在のクラブは本質的には同じですが
当時と比べると開発の段階でのコンセプトが違うように思います。
このことから発生する
クラブを作ったクラフトマンがプレイヤーにさせたいスイング自体に変化が起きていると思います。
もっというとクラブを作っている人間がゴルフが上手いか
あるいはスイングを知っているかというと現在はちょっと怪しい気がするのです。
(すみません、偉そうに)
その意味でホーガンのクラブにその答えがあるような気がするのです。
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- 2011-11-29 (火)
- ユーザー様からのお便り
ユーザー様からのお便りです。
以下
〇〇の〇〇です。
お世話になります、実は9月より10年ぶりにゴルフを再開しました。
先日2回目のラウンドでしたが、あっさり100切を達成しました。
スコアー94でした。
今〇〇歳ですが、ドリル1、2だけで10年前には達成できなかった100切です。
右手で打つという意識を変えるだけでボールの飛びまで変わりました。
私には大いなる気づきでした(笑)
今後もイメージシャフトを信頼しステップ2の段階まで体験したいと思っております。
今後ともどうかよろしくお願いします。
以上
100切おめでとうございます。
長いブランクがあったにも関わらす素晴らしいですね。
私たちも本当に嬉しいです。
これからもっともっとゴルフを楽しんで下さいね。
応援しています。
さて、もう12月間近となりました。
実はずっと気になっていたことがあります。
それは皆様に合同の練習会をお約束していながら
今年は一度も実現していないことです。
今年は3月に本当に表現しがたい大変な災害がありました。
皆様の中にもきっとご親族やお知り合いに被害に遭われた方がいらっしゃるはずです。
本当に悲しい出来事でした。
そのため一時は国中が思考停止のような状態になり
何もかもが止まってしまいました。
現在でもまだまだ被災地では大変なご苦労が有ると思います。
また被災されなかった人たちの間でも自分たちにできることは何なのか
多くの方が苦悩されたと思います。
そのような状況で合同の練習会もなかなか実現できずにおりましたが
あらためてこれからの復興のためにも、もう一度元気を取り戻し経済を立て直すためにも
私たちが前向きに生活して行くことだと思いました。
年末を控え何かとお忙しい時期かとは思いますが
今年は最初で最後になってしまいますが
都内で合同の練習会を開催しようと思います。
店長の木崎さんとも相談して計画を進めていますが
現時点では
12月9日(金)の夕方・東京都内を予定しています。
詳しいことは皆さんからのご都合を伺って
調整したいと思っています。
ご関心がございましたらメールかお電話頂ければ幸いです。
コスミック・木崎さんまでお願い致します。
詳細が決まりましたら改めてご報告いたします。
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- 2011-11-21 (月)
- ゴルフスイング研究
Step1スイング
右手のドリルと左手のドリルが正しくできると
簡単にボールが打てます。
その時
多くの方が左手のドリルの動きに疑問を感じられます。
しかし少しボールを打って頂くうちにその理由を理解して頂けます。
右手のドリルと実際のスイングでの推奨する右手のグリップで
テイクバックのコツとスイングの理解が進むと思います。
これまでの捻転や身体の動きを主体にしたスイングから
クラブの動きに重点を置いたスイングが分かります。
テイクバックからトップがとても楽になるはずです。
さて問題はダウンスイングです。
これまで捻転でスイングを考えていた方は
どうしてもクラブをま~るく振ってフェイスをボールに向けたくなるはずです。
しかし実際はその動きをすれば自然とクラブはアウトサイドからは入りスライスします。
上級者や指導者がそうならないのはトップから身体の回転に入った時に
腕やクラブを一瞬ずらす操作が身に付いているからです。
しかし大抵の場合、当の本人は無意識でそれができていて
身体を戻すだけであとは勝手に手が下りてくると解説します。
ここで学習者は混乱します。
腕の三角形は崩さないとか
クラブは縦に上げて下ろすだけ
という解説をまともに聞いてしまうとスイングになりません。
ただここを突っ込むと
捻転差とかタメとかタイミング、リズムという説明でお茶を濁されてしまいます・笑。
タイミングとかリズムとかいう説明はとても便利な言葉で
実は最も曖昧で混乱を生む元凶です。
イメージシャフトで新しいスイングに挑戦される方は
練習場で是非恥ずかしがらずに思いっ切り実験をして下さい。
スライスしたりシャンクしたりしてもどうってことありません。
例えシングルの人でもスイングを見るとみんな下手ですから・笑。
ポイントはトップから左手のドリルのようにダウンスイングを開始することです。
この動きによって手は身体の近くを通ります。
手が身体の近くを通れば通るほどフェイスはボールに向きます。
無理に自分でフェイスをボールに向ける必要はありません。
それはこの動きで右ひじが身体に近づくからです。
ボールを手で追わないことで逆にヘッドはボールに向かいます。
空振りしそうですが
右手のドリルがしっかりと出来ていれば自然とフェイスはボールに当たっています。
これが良く言うハンズアイコーディネーションです。
イメージシャフトのドリルができていれば空振りは絶対にありません。
これは人間が箸で物を掴むと同じくらい簡単なことで当たり前の能力です。
余計な知識や考え方がその本能を打ち消しています。
自分を信じてやってみて下さい。
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- 2011-11-18 (金)
- ゴルフスイング研究
会社のTBKさんと少し前にゴルフをしました。
その時にワッグルについて少しご説明しました。
その後何と
コンペで2回連続で優勝したそうです。ビックリ!
もしかすると次で連続3回になるかもしれません。
一緒にゴルフをした時に当たりが良くなったと
仰っていましたが
ゴルフってほんとにちょっとしたことなんですね。
ただこれは実はよく分かることなんです。
ミスがミスになるスイングと
ミスが大きなミスにならずに済むスイングとがあります。
誰でもどんな打ち方でも
すべてのタイミングが合えば素晴らしいボールが打てます。
しかしプロでさえそんなことは試合中に数回しかありません。
あのホーガンですらそうです。
となるとゴルフのスイングを考える時に
100%のスイングをできる再現性を求めて練習することはほとんど意味がありません。
腹八分で考える必要があるのです。
つまり別の言い方をすると
適当に打ってもそこそこの結果が出せる打ち方でないと
ダメだということです。
アドレスの段階からもじもじして
たくさんのチェックポイントを確認しながらするようなスイングは
練習場だけで通用するスイングだと考えて良さそうです。
それは
身体の動きを中心にスイングを考えると難しくなるという意味でもあります。
手先で合わせるのであれば簡単ですが
身体で合わせる場合は常に柔軟性を含め
身体をベストな状態にしておかなけらばならなくなります。
ゴルフの2時間前から柔軟を始めるのはプロにしか無理です。
しかし手は朝起きた瞬間から活動を始めますから
十分に準備運動が終わっています。
例え寝起きで箸を持っても物をつかめないことはありません。
それほど手は器用です。
私はゴルフのスイングの大部分は
肩から腕、手と胸のラインで出来ていると考えています。
この部分の動かし方が正しければ
身体の他の部分は勝手に連動すると思っています。
その反対に
腕や手はぶらぶらにしておいて
下半身からの身体の捻転などに視点を置いて
スイングを考える方法もありますが
これは歳を取っている我々にはちょっとキツイです。
アマチュアの松山選手のスイングを参考にしろと言われても
挑戦する気にもなりません・笑。
いずれにしてもどれだけ手が振れているかと言えなくもないのです。
何故なら手を振れば振るほど連動して身体が動いてくれるからです。
結果
傍目には身体を使って打っているように見えているのかもしれませんね。
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- 2011-11-15 (火)
- ゴルフスイング研究
カッコイイ!!!
ユーザーの方に教えていただきました。
Cleveland’s Classic driver
http://www.golf.com/equipment/cleveland-classic-driver
これは欲しいですね~。
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- 2011-11-15 (火)
- ゴルフスイング研究
ゴルフのスイングを回転運動と考えてしまうことで
すべてが難しくなります。
クラブはま~るく振ったら訳が分からなくなるはずです。
それはゴルフがターゲットスポーツであることから
ハンマー投げや野球のようにライトからレフト方向まで
極端な話し、前に飛びさえすればいいというのとは
まったく違うからです。
つまりゴルフはダーツでありボーリングであり弓なのです。
目標に対して半身になり胸を開きます。
クラブをま~るく振るスイングでは胸が閉じて腕は上下にしか動きません。
ゴルフがターゲットスポーツでなければこのスイングでもまったく構いません。
しかし数ヤードの誤差で100ヤード以上ボールを飛ばそうとしたら
このスイングは難し過ぎます。
目標を狙うとこの形になります。
もしま~るく振る日本型のスイングで方向性と距離を出そうとしたら
それにはスエーが有効です。
つまり飛球線に対して平行に身体をゆすってあげるのです。
特にドライバーなどで
テイクバックで右足にスエーします。
そしてダウンスイングを開始すれば適度な横のスライドが発生し
上手くボールが飛びます。
セオリー通りに
テイクバックで右の壁を意識したり
右の股関節に体重を乗せることはかえってマイナスです。
ゴルフにはたくさんのセオリーがあります。
それぞれスイングの種類を明確にしないまま
個人の気づきを発表した結果だと思います。
その意味ですべてのセオリーは正しく
すべてのセオリーはなかなか自分に当てはまらず
すべてのセオリーが誤解を生んでいるのだと思います。
話を戻しますが
かつて日本でゴルフをすることは贅沢でした。
そのため練習場にせっせと通って晴れの舞台に備えました。
しかしそうした練習はターゲットに対する意識より
正しくボールを打つことや
スイングフォームにばかり目が行き
根本的なことを見落としていたように思います。
それと反対に
手軽にコースに行ける環境のある欧米では
ゴルフを始めた時からまずターゲットありきだったわけです。
この環境の違いが今日の日本型スイングの一つの要因になっているのかもしれません。
Step1から学び始めることで
ゴルフのスイングが
単なる捻転とは違うことにお気づき下さい。
今流行りの
両腕の間に物を挟んで練習する方法がありますが
この意識が極端に強過ぎると
ターゲットスイングとは反対の方向に行ってしまう可能性もあります。
ゴルフのスイングは本当に深いです。
ただ、このスイングの探求のプロセスを一緒に楽しみたいですね。
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- 2011-11-15 (火)
- ゴルフスイング研究
演繹法と帰納法
イメージシャフトでのドリルをして頂く時
ユーザーの方には2つのタイプがあるようです。
①まずドリルの意味と目的を練習開始前にしっかりと理解してから取り組まれる方
もう一つのタイプは
②まあとにかくやってみてから分からなかったまた質問しますというタイプの方です。
前者の方はとても論理的で後者の方は感覚的と言えるのでしょうか。
①のタイプの方は解説や説明を理解して頂いた段階ですでにとても共感して頂けます。
ある意味でこの時点でかなり満足される方も居られます・笑。
②のタイプの方は非常に練習熱心で様々な気づきの情報を頂きます。
練習をしていく中で感覚的に理解できたことに感動されるようです。
ただ最終的なゴールは同じだと思っています。
それは出来ることと理論の理解の両方が満たされるからです。
自分のしていることをきちんと説明できることは確信です。
スイングの理論が完璧であればミスショットは単なるミスで済みます。
しかし理論の裏付けがないと単なるミスがスイングへの疑心暗鬼になります。
今年絶好調だった選手が翌年さらなる進歩を目指してスイングを改造し
結局泣かず飛ばずになることは日常です。
ホーガンの絶対的な強さは
スイング理論の確信に裏付けされたものだと思います。
現代のプロに最も欠けているものではないでしょうか。
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- 2011-11-13 (日)
- ゴルフスイング研究
素振り
みなさんはスタート前や練習開始の素振りは
どのクラブを使いますか。
私は
6アイアンが好きです。
上級者っぽい方が練習場に来られると
大抵
サンドやアプローチを取り出し
何かいい雰囲気で感じ出しちゃってます・笑。
そして丹念に短いクラブを打ち続け
次にドライバーになると
あれっ・・。
みたいな光景を何度も見ました・笑。
今度観察してみてください。
私の場合はサンドなどを最初にスイングしてしまうと
それを修正する作業が必要になってしまいます。
スイングするクラブが14本あって
その中で最も長さが短く先端が重いクラブはとても危険です。
そもそもゴルフの難しさは
先端が重いことも大きな原因の一つですから
しょっぱなサンドは怖いです。
朝一は身体が物事を素直に取り入れてしまいますから
しかもそのメモリー効果は強力なので一日中その呪縛からは逃れられません。
そんな時は是非
イメージシャフトで感覚のリセットしてください。
先日もユーザーの方から
色々なスイングを試して少々スイングを崩しても
イメージシャフトを使えばすぐにリセットできるので安心です。
というお言葉を頂きました。本当にその通りだと思います。
すべての物事は
相対で成り立っていますので
最初の動作が基準となってそれに対す変化が応用となるわけです。
ゴルフの場合毎日その基準となる動きが曖昧ですから
昨日少しグリップをフックにしたら良かった、
体重を少し左に残したら良かった、
右足の前で手を返したら良かった、
などなどはこの理由から
その日一日限りのことが多いわけです。
調子を崩してレッスンに行ってプロに見てもらって
その日は修正できても
結局このスパイラルの中での話ですから
根本的な修正にはなっていないのだと想像します。
ホーガンはこれをどう克服したかというと
例のドリルです。
ゴルフのスイングでは絶対的な基準を作ることがとても大切です。
それがイメージシャフトです。
imageshaft
- 2011-11-12 (土)
- ゴルフスイング研究
先日ご購入いただいたユーザーの方から
もう歳も歳だから色々なスイング理論を試している時間的余裕は無い
という意味のお話を伺いました。
本当におっしゃる通りです。私もまったく同感です。
何年かゴルフをしたらゴルフに関するスイングの情報は溢れかえっているのに
スイングの本質についてきちんと解説をしてくれているものが無いことに誰でも気付きます。
クラブをどう振ってどうボールを打つのか。
十人十色と言ってもスイングには種類があるのではないか。
あのプロはどういうふうにクラブを振っているのか。
どういうスイングが本当は正解なのか。
この質問に完璧に答えてくれる指導者って何人いるのでしょうか。
日本で活躍している多くの有名レッスンプロでさえ
欧米で習った理論をそのまま日本で指導に使っている人はわずかのようです。
つまりは本場と言えるところで
ゴルフセンスとゴルフの知識のある方が
有名なゴルフ学校で
何年も勉強して来たにもかかわらずゴルフのスイングに悩んでいるわけです。
その指導者にアマチュアは遠くは九州から沖縄までレッスンを受けに赴き
中には外国にまで行かれている人もおられます。
それでもなかなかゴルフの核心には至らず悶々としたゴルフ人生を送っています・笑。
つまりそれほどゴルフスイングとは難しいのです。
私自身も本当にこのゴルフの情報には振り回されました。
実際のところは情報といっても核心に至る情報というのは実はほとんど見つかりません。
直接有名な指導者から指導を受けられれば
もしかしたら
あっと驚くようなノウハウがあるのかもしれません。
しかし一般的にはレッドベターやブッチハーモンの指導を本やDVDで見ても
なかなか理解できません。
そんな中で
藁をもつかむ気持ちでイメージシャフトを信じてドリルを続けてみます
と言われると本当に身の引き締まる思いです。
だからこそ本気で徹底的にスイングを考えました。
スイング探しの旅は
太平洋にコンパス無しで目的地も持たずに船出するようなものです。
どこに向かえばいいのかどこを進んでいるのかも分からず
もしかしたら同じ場所をただグルグルと回っているだけかもしれません。
しかしホーガンという一つの道しるべを見つけたことで
この航海にはっきりとした目的地を定めることができました。
これによって砂漠でダイヤを探すような、気の遠くなるような作業から解放されたのです。
imageshaft
- 2011-11-09 (水)
- ゴルフスイング研究
物足りないスイング
頂いたメールで物足りない感じで
ちょうど良い感じというお話を頂きました。
これは単純に納得できそうでしかし深いことだと思っています。
スポーツはたいてい身体を使った満足感というか
運動したな~という心地よい疲労感を求めます。
その意味ではゴルフのスイングもある程度力を入れてクラブを振りたいのは当然です。
しかしスポーツはそれぞれその競技目的がありますから
例えば
野球の投球やダーツ、ボーリングでは全力で投げたら的を外してしまうはずです。
ある程度の力加減がないと的は狙えません。
それがハンマー投げやホーガン投げとの違いだと思います。
しかしもっと言うとゴルフはダーツとは違って距離を飛ばす全身の運動ですから
よく言われる手打ちではこれはこれでちょっとまずいわけです。
手打ち?
手打ちって何なんでしょうか。
ボディーターンスイングの対極のように言われています。
私の感じでは日本人はこのボディーターンスイングにある種の思い違いをしている気がします。
手打ちは悪で、ボディスイングは善というような公式を感じます。
大きな筋肉を使った方がかえってボールがブレない
などというまことしやかな格言はよく耳にしました。
ここで
少し前にお話ししたwidthが関係します。
ゴルフのスイングは回転運動であると考える人は
クラブをま~るく振りたがります。
そのために身体を捻転すればするほどパワーが出ると考えます。
あるいは身体に手を巻きつけます。
当然です。
しかしこのスイングの場合多くは振り遅れを誘発します。
そこで
先人は左の壁という常套句を見つけました。
この壁に手を当ててクラブを急停止させヘッドの返りを待ちます。
これも一つのスイングです。正解です。
一方欧米人は
捻転よりもwidthをうまく利用しています。
この考えを使えば身体は正面に正対したままのイメージでボールが打てます。
例えると弓を引いている感じです。
こうすると捻転としての物足りなさが発生します。
しかしどうでしょう。
弓を射ったことのある方はイメージできると思いますが
弓を引いている最中は物足りないでしょうか。
むしろ大変ではないでしょうか。
つまりwidthの考えが入らないと手打ちだったり物足りないと感じる可能性があります。
これが2つのスイングの違いだと思っています。
回転する弧の中で一瞬の点とも言えるタイミングでボールを真っ直ぐに飛ばすことは
本来至難の業です。
弓で矢を射る方は方向性に対してアドバンテイジがかなりあると思えます。
日本人は元来器用ですから難しいスイングでボールを上手く打ってしまっているというのが
私の考えです。
不器用な外人には(笑)この芸当は無理です。
よって彼らはもっと単純な方法でボールをコントロールしています。
それはゴルフというスポーツが
9Ⅰで200ヤードを飛ばす必要はないからです。
幼稚園生と大学生がドライバーを打ったら大学生の方が飛んで当たり前です。
幼稚園生が大学生より飛ばしたとしたら
それは何かを犠牲にして飛距離という一点に絞った動きをしていることになり
トータルとしてはゴルフのスイングでは無いと考えることができます。
190㎝の人より165㎝の人の方が飛ばないことが
むしろゴルフのスイングとしては正しいのだと考えることもできるのではないでしょうか。
でも、それでもやっぱ飛ばしたいですよね・・・笑。
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